IEEE AP-S Tokyo Chapter ワークショップ開催のご案内

電磁界解析ワークショップ ~モーメント法とFDTD法 基礎から実践まで~
IEEE AP-S Tokyo Chapterワークショップ実行委員会委員長 陳 強 (東北大)
主催:IEEE AP-S Tokyo Chapter
協賛:電子情報通信学会アンテナ・伝播研究専門委員会

IEEE AP-S Tokyo Chapterでは,電子情報通信学会アンテナ・伝播研究専門委員会と連携して,これまで「アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ」を開催して参りました.これは,アンテナ・伝搬関係の学生,研究者や技術者を対象に,設計・解析力の向上を図ることを目的とするもので,これまでにアンテナ・伝搬解析法,アレーアンテナの適応信号処理及び高分解能到来波推定法,移動通信における多重波伝搬理論,アンテナ測定法,MIMO技術など,さまざまなテーマのワークショップを企画し好評を頂いております.
今回のワークショップでは,電磁界解析において特に広く使用されている,モーメント法とFDTD法をテーマとします.本講義では,電磁界とアンテナの数値解析に関する研究を行う大学の学部生と大学院生,および企業の技術者を対象として,両解析法の基礎,および両解析法によるアンテナの解析手法と解析ポイントを習得することを目的とし,両解析法をそれぞれ半日ずつで解説するものとなっております. この講義の内容を理解することにより,両解析法を用いてアンテナ・電磁界解析を行うために必要な理論的背景および具体的計算法のすべてを得ることができます.

講師
モーメント法:陳 強(東北大学)
FDTD法:有馬 卓司(東京農工大学)

講義内容
以下の内容に沿って講習を進める予定です.

上記の講習内容は,若干変更することもございますのでご了承下さい.

日時
2018年11月30日(金) 9:30~17:00
(9:30~12:30(予定) モーメント法,13:30~17:00(予定) FDTD法)

会場
東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館2階コラボレーションルーム
https://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/

受講定員
60 名

受講料(ハンドアウト代金を含む,税込)

会員とは,IEEE AP-Sまたは電子情報通信学会の会員を指します.
申し込み受け付け後,事務局から受講受付番号と受講料振り込み案内をお送りしますので,それに従って受講料をお支払い下さい.
会員価格での受講を希望される方は,受講申込書に会員番号の記載が必要になりますので,ご注意ください.
学会への入会手続き中の方は,学会へ提出した入会申込書のコピー等,入会を確認できる資料の提出をお願いします.
会員/非会員の受講料の差額は,一般の方についてはIEEE AP-S年会費のほぼ半額に相当し,学生の方については年会費を上まわっております.
非会員の方には,この機会に,IEEE AP-S,および電子情報通信学会への入会をお勧めいたします.入会に関する情報は下記のURL をご参照ください.

受講申込み期間
2018年9月20日(木)~ 2018年11月1日(木)
先着順です.満員になり次第締め切ります.

受講申し込み方法
下記申込みフォームよりお申し込み下さい.
申込みフォーム
受講申込後1週間以内に事務局からの回答がない場合には,下記問い合わせ先へ申込受付確認の連絡をお願い致します.
また,上記申込みフォームがご使用になれない場合は下記の問合先までご連絡ください.

問合先
IEEE AP-S Tokyo Chapterワークショップ実行委員会
E-mail: aps_tc(a)ieee-jp.org
(迷惑メール防止のため,@を(a)にしています.)