ジュニア
スクールロボットチャレンジ
WRS2020ジュニアカテゴリー
競技チームエントリー
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School Robot Challengeスクールロボットチャレンジ
プラットフォームロボットをプログラミングし、
学校で役立つロボットの開発を行う
概要
「もし学校にヒューマノイドロボットがいたとしたら、どんなことをしてもらいたいですか?
ヒューマノイドロボットは学校でどんな役割をするのでしょう?」
これがWorld Robot Summit スクールロボットチャレンジに参加するチームへの課題です。
スクールロボットチャレンジは
ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット、Pepper(ペッパー)を利用し、
学校でロボットが活躍できる斬新的かつクリエイティブなアイデアを
チーム(2~6人)で発表してもらいます。
スクールロボットチャレンジは、ワークショップと競技会2つの部門から成り立ちます。
ワークショップでは参加チームがロボットの使い方などを学ぶ機会です。
競技会は、スキルチャレンジ、オープンデモンストレーション、
テクニカルインタビューという3つのエリアから成り立っています。
チームのゴールは以下のとおりです。
・ロボットをプログラミングして、与えられたタスクの解決策を作り出すこと(スキルチャレンジ)
・ロボットが学校で活躍できるアイデアを作ること(オープンデモンストレーション)
・ロボットの能力を最大限に生かす方法を作り出しアイデアを発表すること(テクニカルインタビュー)
※ソフトバンクロボティクス株式会社のPepperを活用し、独自に開発しています。
![](images/school_pepper.jpg)
写真:標準プラットフォームロボットのソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット、Pepper(ペッパー)
タスク
スキルチャレンジ
4つのスキルチャレンジがあります。詳細は大会で公開されます。
例:2018年プレ大会
- 人が近づいたことをロボットが認識し会話をする。会話の後ロボットは先生のいる場所まで移動、会話内容を伝える。
- 人が着ているTシャツの色、どちらの手を挙げているか、感情(幸せか悲しいか)をロボットが認識し人へ伝える。
- パネルの前(3か所)にロボットが移動、書かれているアルファベットを認識し発音する。その3つのアルファベットでできている単語を発話する。
- スタート地点から、ジャッジが指定した場所へロボットが移動。次に人の後ろをついて次の場所に移動、最後赤いボールがある場所まで移動する。
オープンデモンストレーション
チームで自分たちが選んだ問題と解決方法を発表します。
予想外で挑戦的な課題を選び、独創的・革新的な解決方法を見つけ出すことが求められます。
テクニカルインタビュー
すべてのチームが、15分間のテクニカルインタビューを受けます。
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